a103.終わらないプレドニンとの闘い その04

MCTD

こんばんは。
最近杖をついて歩いています。
身体に衝撃等与えた記憶はないのですが
胸椎と腰椎を4ヶ所骨折した後、
衝撃を身体に与えない様にして歩行して
います。でも骨が変形した為か
すぐ背中が痛くなり短距離しか歩けません。
元々身長は174cmあったのですが
骨折後は背骨が曲がり167cmになって
しまい、コンプレックスになりました。
もう背骨は曲がったまま治らないと医者に
言われてますし。

さてそもそもなぜ骨折したのでしょうか?
原因はプレドニンです。
難病であるMCTDに直接効く薬がない為
プレドニンを自分は飲んでいます。
プレドニンを飲まないと病気が自分自身を
攻撃し、肺や心臓を破壊するからです。
この薬いろいろな病気に使われてますが
長期間大量に飲み続けると副作用で
骨粗鬆症になってしまいます。
結果、ビルの解体工事の様に4か所も
次々と骨が崩れ落ちたのです。
今回二年間続けなければならない治療剤
今も自分で打ち続けている注射をご紹介
します。

注射器(冷蔵庫で保存)
うつ前
うった後
中心に針が見える


骨粗鬆症治療剤 テリボン皮下注
28.2㎍オートインジェクターです。
写真のような棒状な注射器です。
これを週2回自分でお腹にうっています。
注射をうつと二回パチンパチンと音がし
注射の本体の窓がオレンジ色に変わると
うちこみ完了(10秒位)です。

自分は
少し痛い時がある事とうつと頭痛になる
副作用がおこりますが続けています。
ただ骨をつぶすプレドニンと骨をつくる
薬を同時に体内に入れている事になるので
今後いったいどうなるか想像がつきません。
やっぱり実験台ですね(笑)

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