1度目の検査入院で自己免疫反応と炎症反応
を抑える為に、プレドニン1粒を飲んで経過
をみた。その際ステロイドであるプレドニン
には副作用がある事、慎重に投薬量の調整を
していく必要がある事の説明を受け理解して
いた。
だから初めてプレドニン薬を飲む時、1粒
5mgでも怖いなと思い飲み始めたものだ。
今、点滴注射を数日に渡り行っているが、
肺炎・胸膜炎対策用でスルパシリン静注用
と膠原病間質性肺炎対策でプレドニゾロン
を点滴注射されている。
プレドニゾロンとはプレドニンと商品名が
違うだけのもの。
結局5mg以上の大量のプレドニンが点滴
で既に体内に入ったいう事になる。
プレドニゾロンの多量投与は、ステロイド
パルス療法といい、病勢が強い時に用いて
一気に炎症と自己免疫反応を抑える目的で
行う治療方法。
それを今自分が行っているのである。
「副作用はいったいどうなるのか・・・」
17日の AM4時頃、胸の痛みが激しく
なりナースコール。
看護師が座薬(ボルタレン)を入れて痛み
は落ち着いたが、座薬が効き始める30分
はまさに生き地獄だった。
その日、採血した血液検査結果が出た。
炎症値CRPは、下限0.00~上限0.30の所
9.81と上限の32倍の値だった。
初期診断通り、心膜炎・胸膜炎・間質性肺炎
で炎症反応大という結果だ。
この高いCRP値は点滴で下降する予定で、
その経過を採血で見ていくという事だった。
18日のAM4時頃、再び胸の痛みが起こり
だしたが、昨日より早めにナースコール。
座薬を早めに入れてもらい昨日が10の痛み
だとすると4の痛みで抑えることができた。
最近続けて夜に痛みが起こるのでタカちゃん
先生がプレドニンを夜側に2錠多くする様に
調整をしてくれた。
いい加減におさまってくれないだろうか・・