a23.ステロイド療法と2度目の入院生活 その7

MCTD

2月3日、体重は更に減少し入院22日目で
マイナス9.8kgで74.2kgになった。
繰り返し見ている血液検査の結果も出ていて
LDHという項目がなぜか今回は高かった。
下限120~上限220の所 307で肝臓に異常が
あると高く出るらしいが、脂肪肝だと先生は
言っていた。様子見です。

X病院内のリハビリ指導が明日から始まるが
その前にリハビリ担当のI先生が部屋に来て
体の状態チェックをした。自分はプレドニン
内服量が多い為7階隔離の状態。よって7階
エリア内でリハビリを行うとの事だった。

2月4日、プレドニンが8錠となり40mg
になった。内服量減でステロイド筋症が改善
されていけばいいのだが・・
やはり、プレドニン量は、最低6錠30mg
以下にならないと感染症リスクが大で世の中
に出ていけないらしい。

個室の為、テレビはイヤホンなしで自由に
見れるが流石に飽きる。刺激が違うものが
欲しいと考え小型ラジオを購入した。
パナソニック製ワイドFM対応ラジオ。
単3乾電池2個で可動する。プラ感有だが
使用感はグッドだ!
大きさも128×68×30mm 158gと小さい。
ラジオを聴くなんていつ以来だろうか?
久しぶりのラジオの音は新鮮だった。

RF-P155-S \2180

セラバンドを使用したリハビリが始まった。
薄いゴムが負荷となるが内心ペラペラだし
楽勝だと思っていたのだが、これがキツイ。
I先生の指導でセラバンドを両足に8の字
に縛って足と両腕の開閉などを行う。
リハビリは脈拍とSpO2を測定しながら
実施するが、指先温低下で時々測定不能と
なりロス時間だった。今回短時間で終了し
たが、すごく疲れた。

今後リハビリが進むと、I先生指導以外に
自主リハを自分でやっていく事になる。
心配事は指先温低下でサチレーションでは
SpO2と脈拍測定ができなくなる事。
今の状態が、常にSpO2値は正常で脈拍
上昇が起こるなら、脈拍数を自分で把握し
ながら自主リハしなければならない。
その為、指先以外で脈拍測定が出来る物が
必要となる。流行のスマートウォッチなら
脈拍測定が手首で可能だ。
スマートウォッチは選択肢が多いが、下記
スマートウォッチ MAMEDA(\3780)を
選択し購入した。
自主リハ前に使いこなしておきたい。

アップルウォッチが本当は欲しかったな~

時計背面のLEDが光る事で脈拍を測定

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