a31.葛藤を生む自宅療養生活 その4

MCTD

自分の場合、プレドニン量を調整した後、
今までと違う変化が起こる場合、それを
自覚し始めるのは、いつも3日後位。

今日は3月14日(土)、長男が帰省。
「父さん、顔が真丸アンパンマンみたい」
と夕食の時一言いわれた。
顔を鏡で見ると頬が張り出して確かに丸く
なっている。
顔形の変化は結構ショック・・
退院までは、プレドニンざ瘡の状態を毎日
鏡でチェックしていた為、いつも通りの顔
だった事は覚えている。
「これが、満月様顔貌、ムーンフェイス?」
顔面に異常に脂肪がつき、顔が満月の様に
ぱんぱんに丸くなる。
ステロイド剤の長期使用でこのような状態
になるらしい・・・

入院初期に顔が真丸になる副作用があると
聞いていたが今までならなかった為完全に
忘れていた・・・今更かい(泣)
妻に「いつからこうなの?」と聞くと
「今日この頃・・」と一言 (´;ω;`)

25mgになった事で、手脚の痺れの減少
を期待したが、まだ変化が見られない。
この痺れは、仕事をする上でネックになる
ので本当に無くなってほしい・・・

変化といえば最近味がよくわからない。
ソーセージにケチャップをつけて食べた時、
ケチャップの味が水みたいであまり感じら
れない。味を薄く感じるといった方がいい
のかもしれない。薬によるのだろうか?
どの味がわかりにくいのか?まだはっきり
調べていないが舌ベラの乾燥感が強い事が
関係しているのかもしれない。
あと匂いは判るが、鼻をかむと鼻血が少し
出る事が多く鼻腔に薄いかさぶたが出来る。
これが毎日続いている。

やはり心配だったのでこれらを踏まえて自分
なりに調べて見た。
症状が類似する物に、シェーグレン症候群と
いう物があった。
混合性結合組織病に合併するらしい・・・
合併症の意味は
「ある病気が原因となって起こる別の病気」
一つの病気で考えると別の病気が起こったと
考えやすいが、MCTDはもともと混合性。
シェーグレン症候群の類似症状が出始めると
考えるのが正解なのだろうか?

悩んでも仕方がないので
次回診察時に先生に聞いてみる事にする。
まったく頭が痛い・・・

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