a34.葛藤を生む自宅療養生活 その7

MCTD

人の腎臓は重要なろ過装置でタンパク質は
体内でタンパク質→アンモニア→尿素→尿
という流れで排出される。 
腎臓の働きが悪くなると、腎臓でろ過しき
れず尿素が血液中に残る為、血液中の尿素
を測定する事で腎臓の働きが正常かどうか
を判断できる。
それが尿素窒素の値だ。(窒素値を計測)
今回の検査では、上限は20mg/dlで
16.4mg/dlだった。
老廃物として尿から排出され、腎臓機能
が正常なら血液中には残らないクレアチン
の数値も上限1.1mg/dlで0.87
mg/dlと正常範囲内だった。
過去データを見直してみると尿素窒素が
24.6mg/dlと時々オーバーしてい
るが関係があるのかどうなのか?

よくわからないまま、夜中に排尿がない
日が続いた。体重は3kg増加のままで
むくみは指が曲がりきらない程だった。
胸には違和感がある為、処方された痛み
止めのカロナールを飲んでいた。
ところが3日目の夜から突然夜中の排尿
が始まりだし、体重は減少し4日目の朝
にはむくみも元の状態に戻った。
いったいどうなっているのだろうか?

腎機能が低下すると就寝中に数回排尿で
起きる様になる事があるらしい。
自分の場合プレドニンを飲み始めてから
夜中に起きる様になった。この様な状況
が起こるのは、プレドニンのせいなのだ
ろうか??

4日目、5日目の夜は排尿はあるのだが
起きる回数が1/3に減り手足のむくみ
は増え体重増加、不安定な状態。
うーん。ステロイドという薬、どこまで
苦しめるのか・・やりきれないよ

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