a42.葛藤を生む自宅療養生活 その15

MCTD

綺麗な話ではないが・・・
6月24日新しい薬を飲み始めてから1週間
たった。AM9:00頃いつも通りトイレに
入り何気なく便座に座ったのだが・・その後
8時間にわたり排便困難という状況となった。
便意があるのだが出ない、つかえている感じ
がとれず便座から立ち上がれない。日頃から
通じが良い自分は初めての経験。笑いごとに
済めばいいのだが地獄だった。

12時頃には、腹部がパンパンに張ってきた。
そういえば、朝の4時から排尿もない状態。
その影響だろうか?? 17時頃になっても
腹部の張りが引かない為、病院に行く準備を
奥様はしだし、自分はとにかく汗だくで入院
になると困る為シャワーを浴びることにした。
それが功を奏したのか??立った状態で大量
の排尿があり腹部の張りが緩和された。
その後、無事排便もあり落ち着く事ができた。

いったいなんだったんだろうか?この病気に
なって薬の調整が入る度に色々な事が起きる。
様子を見て再発したら病院へ行く事にした。

今度は薬のお話。
痺れと痛みを取る為の薬としてにタリージェ
という薬が追加されているが、要注意の薬で
この薬の副作用に傾眠という物がある。
刺激がないと眠ってしまうという副作用だ。
この薬を処方された時、注意事項を多々説明
された為危ない薬なのかとネットで調べると
めまい、傾眠、意識消失と危ないことだらけ
まさに今、その状態を味わっていると思う。
突然意識を消失するような眠気に襲われる。
この薬を追加されてから1日の3分の2は
落ちる様に眠ってしまい、自分の意思では
どうにもならないのだ。主目的である痺れ
と痛みが良くならない為、7月2日の受診
後は飲む事が中止となるが・怖い薬だった。

7月2日X病院を受診した。通常検査をし
良くならない状況であることから7月6日
から再入院することになった。
3度目の入院で2週間程になるらしい。
現状を検査し再評価、対策を練ってくれる
との事。免疫グロブリン大量療法も、現状
大量に飲んでいる薬との兼ね合いで可能か
どうかも判断するとの事だった。

コロナで入院病棟への来院は洗濯物交換の
奥様のみ可能で5分程度ということ。
また孤独な入院生活になりそうだ。
前回は1か月半だった為、2週間程度なら
あっという間だと思う。
アイパット等がある為、ネットでKさんが
色々な写真を送ってくれる事が楽しみ。
頑張ります。

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