7月13日、今日は朝から心エコー検査。
心エコーは、1月時点で1度検査し異常は
なかった。この検査は心筋が正常に動いて
いるかどうかの判定や心臓が送出する血液
量を測定する目的で行う検査だ。
心臓というポンプの性能検査と考えると
判りやすい。
時間にすると20分位の検査なのだが・・
検査途中に別の検査技師さんが呼ばれたり
心尖部の動きが悪いとかなんとかボソッと
聞こえたり、なんか嫌な予感がした。
午後、タカちゃん先生から個室で心エコー
の結果説明があった。
人の心臓には4つの部屋があり、各部屋を
血液が循環する事で必要な酸素や栄養分を
得ることができる。
体に必要な酸素と栄養分を供給後(一巡後)
→大静脈→右心房→右心室へ
→右心室が収縮する→肺動脈→肺へ
→肺で酸素取りこみ→肺静脈→左心房へ
→左心室が収縮する→大動脈→全身へ
という流れ。
最終の左心室から全身へ送るポンプの性能
指標を左室駆出率といい、
正常範囲は、50%~70%で
2020年1月時点は、68%で正常範囲。
それが40%台に落ちている。特に心尖部
(出口部)の動きが悪い。
左室駆出率が、半年間で3分の2に低下。
この想定外の左心機能の低下の原因を
明日以降、循環器でレントゲンやCT検査を
実施して検討するとの事だった。
なんかヤバそうで心配・・・