a47.軸索障害と3度目の入院生活 その5

MCTD

7月16日朝からカルベジロール錠という
薬を飲み始めた。
まだ少量だが少しずつ増量するとの事。
薬の効果を調べてみると高血圧症、狭心症
虚血性心疾患、慢性心不全等の治療に用い
られるらしい。

明日17日10時から安静心筋シンチという
検査があり、実施手順をOナースさんが説明
してくれた。
奥様も乳がんの心筋シンチという検査名は、
ガンセンターで体験済みで知っていた。

訳もわからず検査設備に入ると無駄なので
検査前だが、自分なりに予習してみた。
結構高価な検査みたいだしね。

1、検査は
安静と負荷検査がある。今回は安静検査。

2、検査予約票より
項目 → 安静心筋シンチ(TI+BMIPP)
目的 → 心臓の筋肉の血流状態を調べる事
方法 → 10時に2種類の検査薬剤を注射
    30分後、撮影(撮影時間30分)
2時間後、昼食抜きで2度目の撮影

3、心筋の代謝等の論文を読んでみて
人の心臓を動かしているエネルギー源は
糖分と脂肪酸で通常は脂肪酸を優先に利用。
心筋に障害が出るとその代謝が落ちてくる。

代謝とは、エネルギーに変換する事
要は、
変換効率の低下
→ 脂肪酸エネルギーを有効に使えない。
→ 心臓の動きが悪くなる
と理解した。

機械で言えば設備効率。
まさに人の寿命差に重要な部分だな・・

まあ
ここまでは所詮素人の予習なので、
明日実体験し
先生からの説明があれば確認したいと思う。

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