a48.軸索障害と3度目の入院生活 その6

MCTD

7月17日朝から安静心筋シンチ検査の為
X病院のガンマカメラ室へ移動した。

この核医学検査は、体内に放射線医薬品を
投与、体内から発せられる放射線をガンマ
カメラと呼ばれる検出器で画像化する。
中には、ポンチ絵の様な屋根の形状をした
設備があった(絵が下手だな~)
入る前に放射線医薬品と呼ばれる2種類の
注射を20分間隔で実施。
抗癌剤の様に色のついた液ではなく、無色
透明な注射液。

その後はMRI等と同様に設備内に上向き
で寝て中へ入り込む。
撮影中は、屋根の角度変化とテーブルの
左右の動きがあった。この点がMRIや
CTと違うなという印象を受けた。
特に気分も悪くならず無事終了。
撮影結果は、月曜以降になりそうだ。

薬の調整と共に筋症による脱力対策で
両足のリハビリも開始した。
担当は前回入院時のリハビリの先生で相談
しながら行えている。
特に左足は脱力(膝下から落ちる)が多い為
補佐用とし杖を1本使う歩行訓練をする事に
なった。

Amazon購入982円

病院で購入すると高価なので高さ調整付きの
杖を早速アマゾンにて発注。
19日、奥様が着替えと一緒に持ってきた後
杖調整をリハビリのI先生にお願いする事に
なった。

左心駆出率低下の件で延期された退院日程は
まだ未定。

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