「心臓に機能障害が生じて、心ポンプ機能の
代償機転が破綻した結果、
呼吸困難や倦怠感やむくみが出現し、
それに伴い運動耐容能が低下すること」
一般的な心不全の定義はこう言われている。
代償機転→心臓機能が不足する時、なんとか
血液を送り出そうとする調整機能
運動耐容能→どの位の運動に耐えられるか
生まれた時から勝手に動いている心臓は
心臓に障害が生じても代償機転により
何もなかった様に動き続け、調整機能が
破綻した時、人は動けなくる。
他人事だと心臓ってそんな機能があるんだ!
凄いで終わりだが、それが自分自身となると
今後どうしたらいいか?冷静ではいられない
駆出率が急に低下したと先生に言われた後、
これだけ色々な検査をしてきてなんで今まで
気がつかなかったのと正直思ったが、色々な
臓器や筋肉に多種多様の症状をひきおこす
原因不明だらけのMCTDが相手では、現状
困難なのかもしれない。
それより、水面下で代償機転を破綻させ様と
隠れていた物が表面に出てきたと考え、
どうにかして駆出率を改善する方法がないか?
これ以上悪くならない方法を考えた方がいい。
左室の収縮機能指標を左室駆出率をLVEF
という。
現状42%である為、ほぼ中等度。
1月時点で68%で約半年でマイナス26%
通例だとこんな急激に落ちないとの事なので
注意が必要。
正常:55%以上~80%以下
軽 度<49% 中等度<39% 重 症<29%
ポンプ圧を一定に保とうとする代償機転は
諸刃の剣で、その状態を持続することは、
心臓の負担となり心不全の増悪となるとの事
でβ遮断薬といわれる薬を16日から段階的に
増やしながら飲み始めていて現在2段階目。
心臓を休める効果があるみたい。
若くて健康な人の心臓ってやすんでいる?
らしい(脈拍数が下がる)
今の自分の脈拍は安静時105程度で全然
休めてないな
ゾウの時間・ネズミの時間という本に
哺乳類の心臓は、一生の間に20億回まで
打つと記載されているが(実際はもっと多い)
脈拍数が早い・多い人は、
早く別の世界にいくということに
なるのだろうか?