久しぶりのブログ更新。もう10月。
3回の入院を経験し早9ケ月。
いいわけになるが、8月にプレドニン減量と
β遮断薬増量の実施後、吐き気と時々くる胸の
痛みと呼吸苦から更新する気力がでなかった。
胸の痛みと呼吸苦は、時間の経過で治まるが
プレドニンは、少しの増減で訳の分からない
副作用に襲われる。
焦燥感に駆られるがどうすることもできない。
9月になると同様にプレドニン減量とβ遮断薬
の増量が行われた。
β遮断薬は脈拍を低下させ、心臓に無理をさせ
ない様にする薬。循環器内科のK先生は心不全
の兆候は今の所はでていないと言っていた。
9月後半になるとプレドニン減量による変化が
いい方に出てきた。
プレドニンにより筋症となった体に鞭打つのは
結構きつい。リハビリをしても変化が感じられ
ないと人はヤル気を失う。
脹脛はリハビリしても、痩せたまま変化が見え
ないし、プラス痺れと震えから膝から落ちる様
な事が発生する。
これらの要因が少しでもなくなれば楽に歩ける
様になるはず。
今回の減量でその痺れと震えが減少したのだ。
アンバランスでなくなる為いい方向だと思う。
10月6日、X病院へ来院。
心電図から始り通常通りの検査を行った。
結果、自宅療養状況は変わらず継続。
今回行われなかった駆出率検査の心エコーは
1か月後の11月10日までβ遮断薬を継続後
実施するとの事。
その検査結果で心臓に関して更なる精密検査を
入院して行う必要があるかどうかの判断をする
と循環器内科のK先生は話していた。
駆出率が良くなればいいのだが・・・
プレドニンは、0.5mgだけ減少された。
ここから一気に減量できればいいのだが
リスクが大きい為、0.5mg減少となった。
出口が見えそうで見えないこの戦い。
いつ終わるのだろうか?
奥様が、「少し元気になってきたよ」と
言ってくれているので、着実にいい方向に
進んでいると考えたい。