a6.少しずつ進んでいた病。その2

MCTD

2019年5月、両手の硬く白い物の増加と
むくみで、指が完全に握れなくなった。
手にグローブをはめている様な感じだ。
それと共に左手親指だけが、外側に曲げにく
い(反らない)状態となっていた。
物を持つという行為は、親指を中心にグッと
力を入れて握らなくてはならない。
幸い左手の親指だったので、物を持つ行為は、
右手で補佐する事で痛みをごまかしていたが
人は、無意識で物を持つのが普通。意識せず
左手で物をもってしまったその瞬間!
「ペキッ」という音と激痛が走った。
「ウっ!」
左手親指を見ると外側に反り返り戻らない。
本能が戻さなくては!と思ったのか指を逆に
戻す行動を咄嗟にとっていた。「ペキッ」
指が正常に戻ると痛みは減少するが・・・

病院へいかなくては・・この時初めて思った。

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