a63.血液を駆出する指針LVEF(左室駆出率)その13

MCTD

今日は、3月15日
昨年1月13日に入院して以来、
人の多くいる所には行かない事と
言われ続けた14カ月。
久々の海岸だ。
釣りを夢中にサーフでやっていた頃が
すごく懐かしい
外気温は、ポカポカしてすごく暖かいし
浜には人っ子一人おらず好都合。

目標は
「歩行できる距離をすこしでも伸ばすこと」
単純だが、今の自分には大変な事。
少しずつ頑張るしかない!

転倒する原因は、多発性軸索障害により
末梢神経がやられていて平地でも
アンバランスになる。
足の裏と地面との間に常に1枚破れた板が
常にあるような奇妙な感覚。
末梢神経はもう治らないが、薬で筋症に
なった脚を少しでも戻したい。
プレドニンが減少した今なら出来るはず。
少しでも踏ん張れる力をつける事ができれば
転倒防止になるという単純な想い・・願い

ここの砂浜は若い頃、嫌な事があった時など
沈む砂浜で体をいじめ抜いて
1ケ月で10kg痩せた歴史ある浜( ´艸`)
わざと砂浜で加重を加え走ったものだ。

だが、今歩いてみると訳が違う。
1歩が重い。
少し歩いては座り、また少し歩いては
座りの繰り返し。呼吸もすぐ上がる。
砂浜は平坦ではない。
自然でできた傾斜がある。
その傾斜がアンバランス対策として
今の自分にはプラスになるはずだ。
普通の人は何のことない傾斜だろうけど・・

少し歩いて今日は戻ることにした。
しかし、その帰り道に誤算があった。
浜に降りる為にはスロープを降りなければ
ならないが、誤算はそのスロープ、坂道。
まさに行きはよいよい帰りは怖い・・・
距離は、20メートルくらいだろうか?
行きは何も考えずにその下り坂を降りた。
でも帰り上がろうとしたが登れないのだ。
3~4歩だけ歩くと呼吸が異常に上がり
(´;ω;`)・・・参った。
階段のリハビリは行っていたが坂道は初。
止まってはくの字で下向きの激しい呼吸。
落ち着いて登り・・
本当に人がいなくて良かった。
はたから見たらヤバそうで今にも
倒れそうな人に見えていただろうな

嫌にならないように・・先は長い。

久しぶりに自分の携帯で海岸を撮影

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