a93.再びプレドニンとの闘い その13

MCTD

イベニティとは、
骨折の危険性の高い骨粗しょう症を治療する
薬で、スクレロスチンという物質の働きを
抑えることで骨密度を増やし、
骨折しにくくする薬らしい。
骨折の危険性が高いとは
1.骨密度が低い
2.骨折したことがある
3.高齢である
4.足の付け根を骨折した家族がいる

うーんどれも該当しない様な・・・
しいて言えば初めの胸椎11番の骨折か

スクレロスチンって何?と調べて見ると
骨の作り替えの仕組みに関係している
らしい。
人間の骨って常に作り替えられていて、
大人は3~5年で全身の骨が入れ替わる。
そうして新しく強い骨を維持しないと
疲労骨折などが起こってしまうとのこと。
健康であればだけど
「人間の身体ってうまくできてるな~」と
感心する。

この作り替えを行なっているのが骨の中にいる
骨を壊す「破骨細胞」と骨を作る「骨芽細胞」
というもので、そのバランスが崩れて
骨粗しょう症と言う病気が起こる。
スクレロスチンが出過ぎてしまうと
骨量が減って折れやすくなるということだ。

イベニティは、
骨を作る働き(骨形成)を促進
骨を壊す働き(骨吸収)を抑制
する2つの作用をもっている薬ということだね。

とりあえず1年間がんばってみます。
逆作用のプレドニンを飲んでるうちは
ダメじゃない?という疑問もあるけどね。
まず1年、骨が折れない体になる事を祈って

PS.オーダーメイドのコルセットの写真を追加
まるで仮面ライダーの胸(-_-;)
自腹で約3万8千円・・・ひえー
申請すると健康保険から帰ってくるので早々
手続きした。でもいつ7割戻ってくるだか・・
骨も痛いが、こっちも痛すぎる

コルセットまるで仮面ライダー
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