2020-07

MCTD

a49.軸索障害と3度目の入院生活 その7

7月21日朝から杖を使用した歩行訓練と退院後に役立つリハビリ指導を受けた。杖の高さ調整は厳密にはシビアで購入した10段階調整品より倍の穴位置調整がある方が合わせやすい様だ。 穴位置調整 とりあえず退院は7月23日に決まった。結局年間2割 入...
MCTD

a48.軸索障害と3度目の入院生活 その6

7月17日朝から安静心筋シンチ検査の為X病院のガンマカメラ室へ移動した。この核医学検査は、体内に放射線医薬品を投与、体内から発せられる放射線をガンマカメラと呼ばれる検出器で画像化する。中には、ポンチ絵の様な屋根の形状をした設備があった(絵が...
MCTD

a47.軸索障害と3度目の入院生活 その5

7月16日朝からカルベジロール錠という薬を飲み始めた。まだ少量だが少しずつ増量するとの事。薬の効果を調べてみると高血圧症、狭心症虚血性心疾患、慢性心不全等の治療に用いられるらしい。明日17日10時から安静心筋シンチという検査があり、実施手順...
MCTD

a46.軸索障害と3度目の入院生活 その4

今日は7月14日、入院し薬の調整が始まり5日程経過した。薬の変更と調整は着々と行われている。プレドニン以外に今まで飲んでいた薬は、ほぼ入れ替わり10種類となった。再三だが、薬量調整が必要なプレドニンは量を減らしながら体調変化を見ている。目標...
MCTD

a45.軸索障害と3度目の入院生活 その3

7月13日、今日は朝から心エコー検査。心エコーは、1月時点で1度検査し異常はなかった。この検査は心筋が正常に動いているかどうかの判定や心臓が送出する血液量を測定する目的で行う検査だ。心臓というポンプの性能検査と考えると判りやすい。時間にする...
MCTD

a44.軸索障害と3度目の入院生活 その2

細菌やウイルス等の微生物が人の体内に入ると免疫という防御機構が働く。その防御の主役は、グロブリンと言われている蛋白質だ。もし自分の血液データを見る機会があればチェックしてみるのも良いかも。自身の病気判定に必要な検査項目であれば総蛋白とアルブ...
MCTD

a43.軸索障害と3度目の入院生活 その1

7月6日、入院の為X病院に向かった。まさか、3度も入院する事になろうとは夢にも思わなかった。入院前説明では、神経細胞の軸索と髄鞘の説明がありその治療を行なっていくとの事軸索は電線の心線、髄鞘とは電線の絶縁体(さや)と考えるとわかりやすい。実...
MCTD

a42.葛藤を生む自宅療養生活 その15

綺麗な話ではないが・・・6月24日新しい薬を飲み始めてから1週間たった。AM9:00頃いつも通りトイレに入り何気なく便座に座ったのだが・・その後8時間にわたり排便困難という状況となった。便意があるのだが出ない、つかえている感じがとれず便座か...